千鳥＜チャンスの時間＞年に一度の漫才の祭典「カミングアウト漫才！」開催　藤本美貴“結婚してから私の収入は言っていない。庄司さんのは知ってます”

千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00-0:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の12月19日の放送回では、スタジオゲストに藤本美貴を迎え、本番組の年に一度の漫才の祭典「カミングアウト漫才！」を開催した。2020年末に続き、2回目となる今回は、COWCOW、しずる、トム・ブラウン、ウエストランド、東京ホテイソンの芸人5組が集結し、漫才中に相方に秘密にしていることを初告白する“カミングアウト漫才”に挑戦し、千鳥と藤本が審査員を務め、10点満点で採点した。

2020年の第1回「カミングアウト漫才！」にもゲスト出演し、「結婚して10年以上経つけど、自分の収入は言ったことがない」と、夫である品川庄司の庄司智春に秘密にしていることをカミングアウトした藤本は、オープニングで「私の収入は、ずっと言っていないです」と明かしつつ、「庄司さんの(収入)は知ってます」という事実に、大悟は「夫婦で同じ番組に出ることもあるでしょ？そしたら(おたがいの)ギャラがわかるじゃないですか」と質問する。「わかります」とうなずいた藤本だったが、「“これは正規なのかな？”って、いつも思ってます」と、同じ仕事でも、夫婦間でギャラに差があることを示唆し、一同の笑いを誘っていた。

「カミングアウト漫才2021」

そんななか、番組ではさっそく「カミングアウト漫才2021」が開幕し、トップバッターの東京ホテイソンは、ボケ担当のショーゴが「“ぜったいにファンには手を出さない”って約束したじゃん」と前置きすると、「3、4年ぐらい前にふつうにファンとつきあった」と激白する。その後も「つきあったファンの子、元々、お前のファン」「同棲もした」と続け、新事実発覚に「えええ!?」と絶叫した相方のたけるは、動揺のあまり、ネタが飛んでしまう事態となる。一方、たけるは、「お前の○○を見たいと思ってる」と、ショーゴに対して、ずっと思っていたことを告白する。