有村架純、自身は“緊張しやすい者”「すごく手汗をかきます」「ドキドキしっぱなし」

2022/01/29 17:55 配信

映画 会見

有村架純 ※ザテレビジョン撮影

1月29日、映画「前科者」の公開記念舞台あいさつが東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、主演の有村架純が共演者の森田剛磯村勇斗、若葉竜也、監督を務める岸善幸と共に登壇した。

映画の公開を迎えた気持ちを聞かれると、有村は「撮影自体はちょうど1年ぐらい前に映画とドラマを撮影していて、忘れられな2カ月間でした。そんなギュッと凝縮した濃厚な時間が、試写をスクリーンで観た時にもブワッと感じるものがあったので、私的にはいろんな日々が走馬灯のように思い出しながら観させていただきました」と笑顔で答えた。

演じた“保護司”という仕事については、「保護司はそれぞれの保護観察対象者との距離感があって、あまり介入せずに見守ると言うのが正当なルールではありますが、やはり人と人なので、寄り添い方はいろいろあると思います。“佳代が思う保護司はどういうやり方だろう?”と考えて挑戦させていただきました」と役づくりも含めて、自身の考えを伝えた。

そして、「佳代は、突き動かされる衝動的なものがあって、人のために笑ったり、泣いたり、叫んだり、怒ったりできます。それは素晴らしいなと思いましたので、見返りを求めることなく、人に手を差し伸べることや寄り添うことを積極的にできたら」と言うことを、演じた“佳代”から学んだという。

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