第3話は、小児科に検査入院していた気難しい性格の優馬(森島律斗)が倒れ、原因が分からず医師たちを困らせる、というストーリー。大人に心を開かない優馬だが、白夜だけは自然と仲良くなっていった。
佐久間は、研修医として何もできずにいたところ、「佐久間先生にしか頼めなくて」とお願いされ、小児病棟の子どもたちの元へ。絵本を読みきかせしてあげて、ヤンチャな子どもたちと戯れる姿が描かれた。
その後も佐久間が医療器具を使ってワニのぬいぐるみの“オペ”をして、子どもたちに「先生かっこいい!名医だね」と言われ照れるシーンも。白夜に「佐久間先生は“かっこいい”ですか?」と真顔で質問されて「俺は君の味方だから」と頼もしくほほ笑むところもさまになっていた。視聴者にも「文哉くんさわやか~!」「佐久間先生、存在感あるよね」「白夜と佐久間先生いい感じになりそうな予感」と好印象を残している。
次週、第4話は2月7日(月)夜10時に放送される。
仙道(高橋努)に目をかけられ外科へ配属になった佐久間は、高校時代の恩師・鳥羽泰三(橋爪淳)と再会する。鳥羽は肝臓血管腫と診断され、真壁(小手伸也)の執刀で腫瘍の摘出手術を受けることになっていた。
ところが、鳥羽の腫瘍を良性だと診断した真壁に対し、白夜は検査不十分を理由に誤診だと指摘。麻里亜(瀧本美織)も今一度検査をして診断を考え直すべきだと助言するが、CDTを厄介者扱いする真壁は聞く耳を持たない。その様子に佐久間は一抹の不安を覚えるが、鳥羽の手術は予定どおり行われる。
一方、失踪中の勇気(毎熊克哉)から、白夜を詮索すれば自身の命にも危険が及ぶと忠告された将貴(柄本佑)は、淳平(宮田俊哉)の力を借りて白夜を連れ去ろうとした人物の正体を探る。
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