4月20日(木)にいよいよスタートする天海祐希主演ドラマ「緊急取調室」(毎週木曜夜9:00‐9:54※初回は夜9:00‐10:09、テレビ朝日系)。第1話冒頭の射撃シーンが公開された。
今作が連続ドラマ第2シーズンとなる同作品は、警視庁の取り調べ専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」に所属する取調官・真壁有希子(天海)が可視化設備の整った特別取調室で手強い被疑者たちと対峙(たいじ)。新シーズンでもキントリ・メンバーと鮮やかに連携して、被疑者の口から真相を聞き出すべく、迫っていく。
“キントリ”といえば、最大の見どころは取調室で展開される鬼気迫るせりふ劇。有希子をはじめとする取調官たちと被疑者が、言葉という鋭い弾丸を放ちながら、攻防を繰り広げるさまは、まさに“密室の銃撃戦”。取調官の正義や被疑者のエゴなど、さまざまな理性や感情がぶつかり合う中で、浮き彫りになっていく“深い人間ドラマ”からも目が離せない。
20日に放送される第1話では、言葉を武器に戦う取調官であるはずの有希子が、登場するや本物の拳銃を構える射撃シーンが登場。一体なぜ、こんな事態になったのか――その謎の答えと、見る者の心を一発で射抜く天海のカッコいい射撃姿を、放送でチェック!
【第1話(4月20日放送)あらすじ】
宅配便の配達車の中から、28歳の配達員・小牧修介(石田卓也)の遺体が発見された。死因は薬物による中毒死。だが、遺体には奇妙な点があった。どういうわけか小牧は運転席で、必要ないはずの傘を差したまま死んでいたのだ!
そんな中、地味で年老いた天涯孤独の未亡人・白河民子(三田佳子)が自首してくる。ところが困ったことに、民子は数時間と経たないうちに、自首した記憶さえ曖昧な状態に…。しかも畳みかけるように、事件の謎を深める要素が浮上する。車内の指紋はいずれも民子と一致しないばかりか、犯行に使われた毒物も彼女の自宅からは発見されなかったのだ。
この事件は重要案件に指定され、真壁有希子(天海)ら緊急事案対応取調班(通称・キントリ)のメンバーたちが取り調べを担当することに。だが、民子と向き合った有希子は、思わぬ苦戦を強いられることになる。
何がうそで、何がまことか。有希子は一筋縄ではいかない民子にいら立ちを覚えながらも、あらゆる手を尽くし、彼女の深層心理と真実へつながる突破口を開こうとする。だが、探れば探るほど、民子の本音は深い霧に包まれる一方で…!?
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