グラビアアイドルの日比谷カンナ(水崎綾女)が、撮影中に突如錯乱状態に陥り、失神。高森総合病院に運ばれてくる。協力要請を受けたCDTは早速、不可解な症状を解明しようと診断協議を始めるが、その矢先、真壁(小手伸也)からチームの解散を宣告されてしまう。真壁は病院の経営を立て直す名目で、JMAと呼ばれる医療分野に特化した経営コンサルを招聘(しょうへい)。彼らが開発した最新のAI診断システムを活用して“総合診断科”を新設し、CDTを排除しようと考えたのだ。
AIの診断能力に目を輝かせる白夜(浜辺美波)に対し、仙道(高橋努)と麻里亜(瀧本美織)はシステマチックな診断に断固反対。すると真壁は、CDTとJMAの診断対決を提案し、両チームがそれぞれカンナを診断することになる。しばらくすると、カンナの仕事上のある秘密が明らかになり、そのことから、CDTとJMAはどちらもある病名を診断をするが、納得がいかない白夜が驚きの結論を導き出す。
一方、勇気(毎熊克哉)が横領の容疑で指名手配されたことで、将貴(柄本佑)は白夜を連れ戻すために、何か大きな力が働いているのではないかと疑念を抱く。さらに、白夜の携帯電話の通話履歴から、ある番号を見つける。
――という物語が描かれる。
公式HPなどで見ることのできる予告動画では、CDTとAIの診断対決にあたって、真壁が「レッツ スタート ザ ゲーム!」と高らかに宣言し、白夜が「オーケー!」とノリノリで返す場面が。しかし、将貴は「負けたらみんなリストラかも…」と心配を口にする。
また、白夜が患者に対し「目を開けてください、起きてください…」と感情的に訴え、「私はもう、誰も死なせたくありません」とこぼす。
さらに、「白夜さん、一体、何を背負っているんだ…」と奥村(宮田俊哉)が語る場面では、“動き出す 逃れられない宿命”というテロップと共に、白夜が「将貴さんと離れたくありません」と将貴に話す様子が映し出されている。
「ドクターホワイト」第5話は、2月14日(月)夜10:00よりフジテレビ系で放送。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)