<鎌倉殿の13人>坂口健太郎が小栗旬“義時”の息子役で大河ドラマ初出演!「登場人物の一人として丁寧に演じていきたい」

2022/02/16 13:28 配信

ドラマ 速報

北条泰時を演じる坂口健太郎(C)NHK

坂口健太郎が、現在放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)に出演することが発表された。小栗旬主演、三谷幸喜が脚本を務める同ドラマは、源頼朝(大泉洋)にすべてを学び、武士の世を盤石にした男・北条義時(小栗)と、そんな彼を中心に鎌倉幕府将軍“鎌倉殿”を支えた13人の家臣団の姿を描く。

坂口が演じるのは北条泰時。義時の最愛の息子で第三代執権にして日本史上屈指の名宰相となる役どころだ。

出演にあたり坂口は、「僕は大河ドラマ初出演になります。大河ドラマは僕の中ですごく大きな核があるドラマだと思っていますので、『鎌倉殿の13人』の登場人物の一人として、丁寧に演じていきたいと思います」と喜びのコメント。

本作の印象については、「ちょっと不思議というか新しい大河ドラマだなという感覚はとてもありました。登場人物がさまざまな個性を持っている方が多く、僕も義時の息子役として泰時の個性や深みをどうやって表現していこうかなと考えています」と語った。

また、「僕は小栗さんとご一緒するのが初めてなので、役柄の中で息子としていろいろなものをちょっとまねてみたり、盗んでみたりしていました。本当の父と子の役なのでそれを現場でも感じながらお芝居できるといいなと思います」と小栗との共演について明かした。

今回の発表は、公式Twitterにて行われており、3人の追加キャストが段階的に発表される。出演者発表前に音声動画のみが公開され、声だけの発表に出演者の予想が繰り広げられている。

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