3月12日(土)よりスタートする「連続ドラマW 正体」(毎週土曜夜10:00-、WOWOWプライム、WOWOW4K、WOWOWオンデマンドにて放送・配信)の完成報告会見が、2月25日に東京国際フォーラムにて行われ、亀梨和也、黒木瞳、市原隼人、貫地谷しほりが登壇。本作が初共演となる亀梨と市原が互いを絶賛する場面があった。
黒木と同様に、本作が初共演となる市原について亀梨は「市原君の作品は見させてもらっていて、大好きで…作品のクランクイン前の段階で、中田(秀夫)監督が(市原と)合わせる時間を取ってくださっていて、その時も本当にこの作品にかける熱量というのを、僕もエネルギーとしていただきました」と、市原からの影響を熱く語った。
作品内で、亀梨演じる鏑木の最初の潜伏先の同僚・野々村和也を演じている市原。亀梨は市原とのエピソードとして、「夏も過ぎたころの撮影だったのに、『めちゃくちゃ市原君(肌が)焼けてるね』って話したら、『この(作品の)ためにちょっと焼いてます』って言ってて、本当に!?って」と現場で驚いたことを告白。
その話を聞いていた貫地谷も「あれ？撮影いつでしたっけ？(市原の服装)半袖でしたよね!?」と、10月の撮影であったことに触れ、改めてびっくりしていた。
さらに、亀梨は「(市原は)半袖で、めちゃくちゃ汗かいてて…でも、一所懸命頑張っているっていう役柄をしっかり作るために、本番前に霧吹きで水をバーッって(体に)かけて、カットがかかった後に、子犬の様にちょっと寒そうにしててかわいらしかったです」と、市原の作品への真摯(しんし)な姿を明かした。
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