亀梨和也＆市原隼人が互いを絶賛！「子犬の様にちょっと寒そうにしててかわいらしかった」　中田秀夫監督から亀梨に手紙も

中田秀夫監督から亀梨和也に手紙が…！

市原は、「僕、亀梨さんに会った瞬間から本当に真摯(しんし)に作品に向き合っているなって感じたんです。その思いを大切にするべく、僕も話しかけることができなくて、でも芝居の中での空気感とか本当に好きでした。繊細で、時に大胆で、しっかり周りの方を見て、気遣いのできる方で…この難しい重い役を担って、しっかり受けとめて、向き合っている姿に本当にほれました！こういう役者が増えたらいいなと心から思いました」と、亀梨を絶賛。

また、会見では中田監督のおちゃめなエピソードも数々飛び出し、亀梨は「僕が3話の撮影をしている時にいらして、あいさつに行ったんですけど(中田監督が)『初めまして』みたいな感じで、『なんか素っ気ないな…あれ？何かしちゃったかな？』って思っていたら、その時、僕が3話の一重のメイクだったので、気づかなかったみたいで『ごめん！ごめん！ごめん！』って(笑)」と舞台裏を明かした。

今回、そんな中田監督から亀梨に手紙が。中田監督からの「亀梨君と『正体』の取材を一緒に受けた時に、どういった役柄を演じたいかという質問に『今は役柄を限定せずに、さまざまな役にどん欲に挑戦していきたい』と答えていましたね。その様子を見て、とても頼もしく感じました。あぁ、亀梨君はこれから俳優さんとしてもモリモリ実力を磨いていかれるんだろうなと思います。『事故物件( 恐い間取り)』に続き、『正体』でまだ二作品目ですが、今回は準備をしっかりして、撮影現場ではスーッと同じ方向を向けていて、とても気持ちよく仕事をさせていただきました。大変ありがとうございます。またご一緒できる機会が近い将来ありますようにと願っています」という言葉を伝えられ、亀梨も喜びをにじませた。