木村拓哉の親友役に安田顕!内田有紀、八嶋智人、生瀬勝久、柄本明ら“大人”キャスト解禁<未来への10カウント>

2022/03/05 06:00 配信

ドラマ 速報

木村拓哉演じる桐沢祥吾を取り巻くキャストが明らかに

2022年4月スタートの木村拓哉主演ドラマ「未来への10カウント」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)について、新たなキャストが発表。安田顕馬場徹オラキオ八嶋智人市毛良枝富田靖子内田有紀生瀬勝久柄本明が出演することが明らかになった。

木村と脚本家・福田靖が7年ぶりにタッグを組んだ本作は、木村演じる“生きる希望を完全喪失している男”桐沢祥吾が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで徐々に熱を取り戻し、再生していくさまを描く“青春スポーツ・エンターテインメント”。ヒロインであるボクシング部の顧問・折原葵を満島ひかりが演じる。

高校時代を知る人物たちが桐沢再生のカギを握る


今回発表されたキャストが演じるのは、まず、桐沢の再生物語において欠かせない“ボクシングに燃えていた高校時代の桐沢”を知る人物たち。

桐沢を再生させるために動き出し、やがてヒロイン・葵をめぐって三角関係にも発展する親友・甲斐誠一郎を安田顕、ぶっきらぼうながら情に厚いボクシング部の元監督・芦屋賢三を柄本明、芦屋の妻・珠江を市毛良枝が演じる。

木村と30年ぶりにテレビドラマ共演を果たす内田有紀が演じるのは、松葉台高校の校長・大場麻琴。芦屋夫妻の娘で、松葉台高校ボクシング部の元マネージャーでもある役どころだが、ボクシング部を潰そうと画策し、桐沢にも敵意を見せる。

八嶋智人、生瀬勝久らが“職員室のリアル”を体現


また、桐沢がボクシング部のコーチとして舞い戻る母校・松葉台高校の教諭陣のキャストも明らかに。

木村、脚本の福田とは「HERO」シリーズでもタッグを組んだ八嶋智人は、元ボクシング部顧問ながら、個人的な経験からボクシングを憎む嫌味な理科教諭・間地真実役。

そして、間地とつるむ進学担当の数学教諭・日比野雅也を馬場徹、体育教諭・坂巻勝夫を体操芸人のオラキオ、桐沢にも友好的に接し、葵を応援する英語教諭・大野倫子を富田靖子が演じる。

加えて、校長・麻琴の腰巾着で、ボクシング部を潰す口実を日々探し回る教頭・猫林はじめ役を、生瀬勝久が演じることが発表された。