上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインを務める連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。稔(松村北斗)の登場をはじめ驚きの連続だった第20週「1993-1994」に続き、3月21日から放送された第21週「1994-2001」でも視聴者の予想を上回る展開が描かれた。(以下、第21週までのネタバレがあります)
第20週、1994年8月の岡山で50回目の終戦の日を過ごしたるい(深津)、錠一郎(オダギリジョー)、ひなた(川栄)、桃太郎(青木柚)。21週は、その続きを描く第98回から始まった。
岡山で安子(上白石)の面影に触れ、安子にもう一度会いたい、という思いを抱き始めたるい。京都に戻ると、ひなたにも少しずつ安子との思い出を話し始めた。
一方、トランペットに別れを告げた錠一郎は、ピアノでもう一度ジャズに向き合うことを決心。かつてのライバル・トミー北沢(早乙女太一)に打ち明けた。錠一郎の必死の努力に加えトミーのサポートもあり、翌1995年にはトミーのライブでプロデビュー。かつて錠一郎をトランぺッターとしてデビューさせようとしていた芸能事務所・ササプロの笹川奈々(佐々木希)がトミーの妻になっていたことも、視聴者に驚きを持って迎えられた。
第100回から、時は1999年夏へ。1994年夏からラジオ英語講座で英語の勉強を始めたひなたの英語力はめきめき向上し、日常会話も難なく交わせるレベルに達していた。
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