「緊急取調室」緊迫のシーンに大反響! 第2話も好調キープ

2017/04/28 17:46 配信

ドラマ


そして5月4日(木・祝)の第3話は、建築会社の社長・小泉正隆(入江雅人)の自宅プールで、男の遺体が見つかる。

捜査一課の刑事・渡辺鉄次(速水もこみち)と監物大二郎(鈴木浩介)は早速話を聞くが、正隆もその妻・小泉マユミ(酒井美紀)も男に見覚えがないという。

ところが次の瞬間、事態は急変。どこからともなく「死ね」という不穏な言葉が聞こえてきた。声の主は…居間の窓辺で飼われていたオウムだった。

その矢先、玄関から血痕反応が出たため、渡辺と監物は小泉夫婦を死体遺棄容疑で署に連行。さらに“目撃者”として、オウムを緊急事案対応取調班へ運び込む。

いきなりオウムを連れ込まれ、真壁有希子(天海)らキントリ・メンバーは当然のごとく大困惑する…というストーリー。

さらに、詳しいあらすじは当日の「キントリ週報」で紹介する。

うそを暴く姿が魅力


うそをつかない人間なんていない、ということは長年生きていれば嫌でも痛感すること。

本作は、「緊急事案対応取調班」が舞台ということもあり、とりわけ「うそ」がうまいキャラクターたちが被疑者として登場するので、最後まで何が本当で何がうそなのかが全く分からない。

そのうそがキントリのメンバーによって徐々に“丸裸”になっていくさまが痛快であり、それを見ている自分も一緒になって暴いていきたくなるような気持ちになれるのも魅力の一つかもしれない。

もちろん迫力のある取り調べシーンだけでなく、個性豊かなキャストによるおちゃめな姿も人気の秘訣(ひけつ)。人間の嫌な部分が露呈するだけでなく、人間っていいなと思わせる心温まる場面もあるので、そこも必ず見落とさずに。

今後もゲストだけでなく、キントリメンバーの“いつもの姿”にもウイ~っと注目しておこう。