「ドラマの注目ポイント」については、それぞれ「出会い」(木村)、「楽しみにしています!」(満島)、「木村さん」(安田)、「コーチと生徒」(高橋)、「木村さんの板書」(山田)と回答。
山田は「イラストとかがものすごく分かりやすくて、ご自身で考えられているという事で本当にすごいなと思います」と、木村の授業シーンの裏話を披露した。
高橋は「そもそも木村さんって僕たちからすると、憧れの存在といいますか、本当に“幻獣”みたいな。ドラゴンとかツチノコとか、『本当にいるのかな?』というくらい憧れの存在で」と発言し、周囲を笑顔に。
続けて、「でも、いざ現場でお会いして、現場での立ち居振る舞いとか、役に臨まれる姿勢を見ていると、憧れというところから“なりたい存在”に変わっていって。それは僕だけじゃなくて、生徒役みんな同じだと思うんですよ。そういうところは、生徒と桐沢コーチとの関係性にお芝居としてもリアルに出てきているんじゃないかなと思うので、全話を通して、関係性に注目していただきたいなと思います」とコメントした。
満島は、現場でキャストの動きや表情を目の当たりにし、「思っていたよりわくわくする」「すっごくいい顔してる」と毎回感動しているといい、最終回に向けての期待を込めて、「楽しみにしています!」と回答。
安田は「僕の世代ですと、木村さんの代表作というものが、“ドラマの歴史”だと思いますから、今回はどんな顔を見せてくれるのかと楽しみにしています」と語った。
木村は「出会いによって、各々のキャラクターが成長したり、喜んだり傷ついたりしています。松葉台高校ボクシング部のスローガンに“不撓不屈”とあるように、どういう状況にあっても屈しないというメッセージがあると思うので、そういうものを感じていただけたらすごくうれしいです」とアピール。
最後に木村が「今回のドラマのタイトルの文字を、実際にキャストの方が直筆で書いてくださいました。どなたが書いてくれたのかは、放送当日に分かるので、ぜひそちらも楽しみにしていてほしいと思います。最後までなんとか踏ん張ってやり抜きたいと思いますので、ぜひ皆さん受け取ってください。よろしくお願いします」とあいさつし、会見は終了した。
※高橋海人の高は正しくは「はしご高」
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