木村拓哉“桐沢”がついに指導に乗り出す!インターハイ予選まで猶予は2カ月「勝つためには練習だ」<未来への10カウント>

2022/04/20 13:00 配信

ドラマ

「未来への10カウント」第2話では、木村拓哉“桐沢”が早速解任の危機に… (C)テレビ朝日

木村拓哉が主演を務めるドラマ「未来への10カウント」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系 ※第2話は10分拡大スペシャル・夜9:00-10:04)の第2話が、4月21日(木)に放送される。同ドラマは、木村演じる、生きる希望を完全喪失している男・桐沢祥吾が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで、徐々に熱を取り戻し再生していくさまを描く、青春スポーツ・エンターテインメント。

同作で木村は、「HERO」シリーズ(2001~2015年、フジテレビ系)や、「CHANGE」(2008年、フジテレビ系)の脚本家・福田靖と7年ぶりにタッグを組む。

第1話では、ピザの配達アルバイトで食いつなぐ一方、「いつ死んでもいい」と口にする日々を送る桐沢(木村)を元気付けようと動く、親友・甲斐誠一郎(安田顕)との交流が描かれた。

甲斐は、母校・松葉台高校ボクシング部の前監督・芦屋賢三(柄本明)に相談し、桐沢を芦屋の後任に抜てきしようとする。もちろん、桐沢本人は後ろ向きだったが、恩師である芦屋から土下座までされ、むげに断ることができず、監督ではなく“臨時コーチ”として母校に舞い戻る。

しかし、突然顧問に任命された折原葵(満島ひかり)も、ボクシングに対する思い入れや知識がまるでなく、熱意がまったく感じられない新コーチと新顧問を目の前に、さまざまな思いに駆られるボクシング部の面々。

その矢先、桐沢がかつて4冠を達成した人物だと知った部長・伊庭海斗(高橋海人)が、いきなり公開スパーリングを申し込み、桐沢とリングに立つ。伊庭は、「僕たちは強くなりたいんです!」と、がむしゃらに、激しく熱い魂の叫びを見せた。