小栗旬が主演を務める大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の新キャストの扮装(ふんそう)写真が、「鎌倉殿の13人」公式Twitterで公開された。今回の公開では、坂口健太郎、瀬戸康史、金子大地、南沙良、堀田真由、相島一之の6人が発表された。
三谷幸喜が脚本を務める同ドラマは、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男・北条義時(小栗)と、そんな彼を中心に鎌倉幕府将軍“鎌倉殿”を支えた13人の家臣団の姿を描く。
坂口は、義時(小栗)と八重(新垣結衣)の間に生まれた最愛の息子・北条泰時を演じる。第三代執権にして日本史上屈指の名宰相となる役どころだ。瀬戸は、義時の弟・北条時房を演じ、末っ子でありながら、後に義時も政子(小池栄子)も頼る大政治家となる。
また金子は、源頼朝(大泉洋)の息子で義時の甥・源頼家を演じる。肉親北条と争う二代将軍の役どころだ。南は、落井実結子が演じている頼朝と政子の愛娘・大姫を演じ、父の野望に巻き込まれていく。
さらに堀田は、義時の正室・比奈を演じる。権力闘争を繰り広げる北条と比企の間を懸命につなぐ役どころだ。そして相島は、日本中世に輝く天才芸術家・運慶を演じ、北条家のため珠玉の仏像の数々を生み出す。
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