千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00-0:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の5月8日の放送回では、女優の奥山かずさをスタジオゲストに迎え、パチンコに魂を燃やすプロフェッショナル、通称“パチフェッショナル”に密着する企画「パチフェッショナル 仕事の遊戯」の第3弾を公開した。
NHKの番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」にリニューアル案を提案するべく始まり、早くも第3弾となった当企画の今回は、番組初の“女流パチフェッショナル”椿鬼奴と、“パチンコ芸人界の新星”ママタルトの大鶴肥満に密着しました。
番組ではまず、大鶴への密着VTRからスタートし、お金をおろすために立ち寄ったコンビニでは、一度に40万円をおろすと、それをまたすぐに口座に戻し、「今日の軍資金は3万円です」と、封筒から3万円を取り出す。大鶴は、「金券ショップでアルバイトしていたときに、1回の会計が、5000万円の日があったんです。その5000万円を触ったときに“もしや”と思ってパチンコ行ったら、バカ勝ちしたんですよ。大量のお金を触ることによってオーラをまとうというのが実証された。毎回、打つときは全額おろして、触って戻すっていうやり方でやってます」と真剣に語る。
また、目的のパチンコ店へと向かうなか、お店が見えているのにもかかわらず通り過ぎてしまう大鶴は、その理由を問う番組スタッフに、「パチンコ行くとき、ぜったい“左折しない”、右折だけで行くって決めてるんですよ」「『もうこの人は右しか打てないんだ』って錯覚させるために、右折だけのルートで毎回、行きます」と力説する。その大鶴に、大悟は「なかなかのが出てきたな」と爆笑した。
その後も、パチンコ店で席に座った大鶴は、台にエナジードリンクをそなえたり、「家族への思いは強いパワーになる」と、架空の家族の似顔絵をにぎりしめるなど、披露した独自のげんかつぎに、千鳥は「レベルが高い」「ケンさんの後継者」と驚かせた。
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