道枝駿佑“一”をアシストして大喜びする上白石萌歌“美雪”の姿にキュン!<金田一少年の事件簿>

2022/05/16 11:32 配信

ドラマ レビュー

美雪(上白石萌歌)の一(道枝駿佑)への反応がかわいいと話題に(C)NTV

なにわ男子道枝駿佑が主演を務めるドラマ「金田一少年の事件簿」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の第3話が5月15日に放送された。孤島での連続殺人事件の謎解きに挑んだ金田一一(道枝)。今回も犯人の悲しい動機にたどり着いたなか、一の幼なじみ・美雪(上白石萌歌)の存在が癒しの効果になった。(以下、ネタバレがあります)

金田一一が孤島で起きた連続殺人事件の謎に挑む


同ドラマは、1995年の初放送からシリーズを積み重ねてきた、人気謎解きミステリーの最新作。原作は、「週刊少年マガジン」(講談社)での連載開始から2022年で30周年を迎え、日本のみならず海外でも圧倒的な支持を集めており、世界(12カ国)累計で1億部を超える発行部数を記録している。今回のドラマは、ディズニープラスで世界配信もされる。

主人公である、名探偵・金田一耕助を祖父に持つ天才高校生探偵・金田一一を演じるのは、道枝駿佑(なにわ男子)。一の幼なじみ・七瀬美雪を上白石萌歌、警視庁捜査一課の警部・剣持勇を沢村一樹、一の後輩・佐木竜太を岩崎大昇(美 少年/ジャニーズJr.)がふんする。

第3話は、初のドラマ化となる「聖恋島殺人事件」の後編。剣持警部に誘われ、海の怪物“セイレーン”の伝説が残る聖恋島でのフィッシングツアーに参加した一、美雪、佐木。そこでツアー参加者の連続殺人事件が発生。前回、島に響き渡る“セイレーン”の声は、戦時中に特別攻撃=特攻に使われていた魚雷の残骸による音と判明したが、不気味にも悲しくも聞こえるその音が変わらず響き渡るなか、さらなる殺人が起き、一は懸命に事件のトリック解明に挑んだ。

放送後には、Twitterのトレンド上位にランクインする反響を呼んだ。

美雪のいじらしさにキュンとくる!


それぞれの事件が起きたとき、ツアー参加者、ガイドの凪田(吉谷彩子)、島唯一の住人でコテージの管理人・霧声(余貴美子)が全員そろっていたことで、一は推理に煮詰まってしまった。そんな一を心配して、自分なりにアシストしようとした美雪。

美雪のスーツケースには、お菓子やゲーム、手品の道具などがいっぱい詰め込まれていた。それらは、一と3日間過ごすためのもので、キュンとするようないじらしさだ。そして、眠らずに推理に没頭する一にお菓子を差し入れし、いったんは自分が目に入らない様子に落ち込むものの、「お菓子サンキュ、おかげで元気出た」と言われると顔をほころばせるのだった。