柴咲コウ“キリコ”に課された究極の命の選択…高橋一生“志村”は原田泰造“犬飼”がつかんだ秘密を探る<インビジブル>

2022/06/02 06:00 配信

ドラマ

「インビシブル」第6話より (C)TBS

不審な動きを続ける犬飼…明かしたのは3年前の“後悔”


第6話ラストで捜査一課内に潜む内通者の存在に気づいた志村とキリコは、別事件の捜査を進めながら怪しい動きをする人物を見つけ出そうとしていた。そして、事件の裏で不審な動きを続ける犬飼(原田)に疑いの目を向けるも、志村らと同様に内通者を見つけ出すべく独自に調査を進めていることが判明する。

3年前に起きた安野(平埜生成)の事件に負い目を感じてきたと語る犬飼は、志村に一言「すまない」とつぶやく。つい感情的になる志村にばかり目が行ってしまうが、捜査一課課長である犬飼もこの3年間、自分を責め続けていたのかもしれない。「死ぬなよ、志村」、そんな彼の一言は衝撃のラストへとつながる。

“秘密”をつかんだ犬飼の殉職に考察が過熱!


後日、引き続き内通者を探していた犬飼は、資料の中で何かを見つけ「落ち着いたらこの間の屋上に来てくれ」と志村に連絡を入れる。そして、集合場所へと向かう途中、犬飼をつける何者かの姿が映し出されると、次のシーンで意識を失った犬飼がトラックにひかれ、第7話は幕を閉じた。

ついに捜査一課内に“犠牲者”が出たことで、SNS上での考察が白熱。志村を厳しく監視する猿渡(桐谷)や、東子(大野)とともに事件を追いかけるWEBニュースのカメラマン・野間(村井良大)の黒幕説、そして数多くの作品で存在感のある演技を披露してきた酒向がただの優しい上司で終わるわけがないという声も。

犬飼の死をきっかけに、捜査一課内に潜む内通者はかなりの強敵であることが証明された。第8話では、それぞれの目的を果たすために手を組んだ志村とキリコに再び危機が訪れる。