【第4話(5月11日)あらすじ】
高校の教室で不穏な事件が起こる。担任の沢本愛(矢田亜希子)が授業をしている最中に、生徒の春日俊介(平岡拓真)が倒れ、意識不明の重体になったのだ。その後、俊介は青酸ソーダを服用したことが判明する。
だが、入手経路はおろか、他の生徒たちの目がある中でどうやって服用したのかは不明…。しかも、俊介は真面目な生徒で、自殺(未遂)だと仮定しても理由が見当たらなかった。
有希子(天海)ら緊急事案対応取調班は、早速この事件の捜査に参加し、有希子は俊介のクラスメート29人全員を取り調べることに。
ところが、ここで厄介なことが起こる。沢本愛が生徒を守るためだと言い張り、取り調べに同席し、何かにつけて横やりを入れてくるのだ。
沢本愛が何かを隠していると直感した有希子は、手がかりを求めて俊介の家を訪問。そこで母親の春日愛(森尾由美)の“ある言動”に違和感を覚える。だが、依然としてすべては闇の中だった…。
焦った有希子は沢本愛を徹底マーク。しかし、その行き過ぎた行動をキントリの取調官・中田善次郎(大杉)にとがめられてしまう。そんな中、俊介の意識が戻る。さらに、有希子らがまったく予期していなかった事態が起こり…。
今回メインゲストとして登場する矢田と天海は、同じく天海が主演を務めた「トップキャスター」(2006年、フジテレビ系)以来、11年ぶりの共演となる。
天海は矢田のことを「とてもすてきな女性。現場も楽しかったです。今回、矢田ちゃんとは対峙(たいじ)しちゃうんですけど、とてもすてきなお芝居になったと思います!」と声を弾ませ、一方の矢田も「天海さんは11年たっても、以前と変わらず、本当におきれい!! そして何より、気さくに場を盛り上げて下さるところも、変わらずすてきでした」と、興奮気味にコメントしている。
以前とは違った形で相対する2人の共演にも期待が高まる。
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