松本まりか、川口春奈を絶賛「この方はなんてコメディエンヌなんだろう!」

2022/06/04 17:28 配信

映画 会見

玉木宏撮影:田中隆信

映画「極主夫道 ザ・シネマ」の公開記念舞台あいさつが6月4日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、玉木宏川口春奈古川雄大玉城ティナ松本まりか安達祐実くっきー!(野生爆弾)が登壇した。

本作は、おおのこうすけ原作の同名漫画を実写化した作品で、2020年に放送された連続ドラマ「極主夫道」(日本テレビ系)を映画化。裏社会に数々の伝説を残した最凶の極道として“不死身の龍(たつ)”の異名を持つ男・龍(玉木)が、専業主夫として主夫の大変さやトラブル、悩みを解決する姿をコミカルに描いている。

龍役の玉木、龍の妻でデザイナーの美久役の川口、警察官・酒井タツキ役の古川、喫茶店の店員・大前ゆかり役の玉城はドラマ版に続いて映画版も続投。元レディース総長・虎春(こはる)役の松本、保育園の園長・白石役の安達、そしてくっきー!は映画版から登場する新キャラとなる。

「『映画ができたらいいね』って話をなんとくしていました」


玉木は「1年半ぐらい前、連ドラをやっていた時に監督を含めてみんなで食事に行ったんですが、その時に『映画ができたらいいね』って話をなんとくしていました。映画化のお話をいただいた時、『まさか!』という気持ちと同時に、『また集めれる』『また作れる』という嬉しさがありました」と映画化が決定した時の気持ちを語った。

好きなシーンを聞かれると、「吉田鋼太郎さんと松本まりかさんと安達祐実さんに参加していただいて、すごくスケール感も大きくなりました。その中でも、虎春を演じた松本まりかさんとのシーンはすごく印象に残っています。広島弁をしゃべっている虎春がすごくキュートで、この作品に花を添えてくれたなって思います」と回答。

すると、松本が「龍、良いこと言う…じゃのう」と広島弁で話そうとするが、「あぁ、全然ダメですね。広島弁のアドリブは全然で(笑)」と残念そうな表情に。それを見て玉木が「方言の難しさはあるよね」と優しくフォローした。