シーズン8を迎える東山紀之主演のドラマ「刑事7人」(毎週水曜夜9:00-9:54※初回は夜9:00-10:04、テレビ朝日系)が7月13日(水)スタート。今回からジャニーズWESTの小瀧望演じる新人刑事・坂下路敏が加わり、新たな風を吹かせる。事務所の先輩後輩でもある東山と小瀧はこれが初共演!
東山:ジャニーズWESTも7人だから、小瀧は7人組には慣れてるよな。向こうは「ええじゃないか」の7人だけど、こっちはどんな7人?
小瀧:難しいですね〜(笑)。シリーズ物への参加は初めてだし、気合と熱意で頑張りたいです。といっても僕が演じる路敏は、全くそういうキャラではないですけど(笑)。
小瀧が演じる路敏は、いわゆるZ世代。捜査会議にはリモートで参加し、情報集めにもネットを多用するという“イマドキ”の刑事像だ。
東山:僕が演じる天樹悠をはじめ、従来のメンバーは被害者や遺族の思いもくみつつ、汗をかいていろんな情報を集めていくスタイル。年齢に合ったアナログ感だよね。だから、両者の世代間ギャップもまた新しい面白さを生むんじゃないかな。
小瀧:実は、僕自身はどちらかというと体育会系で、Z世代の感覚ってよく分からないんです。ジャニーズWESTのツアーに付いてくれてるJr.の子たちから若いエキスをもらってます(笑)。Lil かんさい、AmBitiousはちょうどZ世代なので、彼らを観察して役に生かしてます。距離の詰め方が独特なんですよね。物腰は柔らかいけど、絶妙な距離がありつつ絶妙にグイッと来る。僕にはそれがないから。彼らがツアーに付いてくれていて良かった!
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