木村昴、2作連続で大河ドラマに出演!「生涯忘れることが出来ないほどうれしかった」<どうする家康>

2022/06/30 13:56 配信

ドラマ

渡辺守綱役・木村昴(C)NHK

木村昴が、2023年放送スタートの大河ドラマ「どうする家康」(NHK総合ほか)に出演することが発表された。松本潤主演、古沢良太が脚本を務める同ドラマは、誰もが知る徳川家康の人生を新たな視点で描く、ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。

木村は、“槍もトークも一級品”渡辺守綱を演じる。武芸で活躍する家系に生まれ、戦場では先鋒をつとめる大男。向こう見ずな性格で、槍をふりまわし、「槍半蔵」とも呼ばれる。普段は手よりも口を動かすのが得意なおしゃべり好き、信心深い優しい男でもあり、三河一向一揆では一揆側につき、家康に槍を向ける、という役どころだ。

今から大変に緊張しております


出演にあたり木村は、「真っ先に目に留まったのは『槍もトークも一級品』という一文でした。読めば、手よりも口を動かすのが得意なおしゃべり好きな男ということで、何だか気が合いそうでわくわくしております。一級品とはいかないもののトークに関しては僕も自信がありますが、槍も一級品とのことですから、格好良く扱えるようにお稽古に励みたいと思います」と意気込みを明かした。

また、大河ドラマの思い出について「子役時代、大河ドラマの子役オーディションを何度も受けたことがあったのですが、その度に役に恵まれず、半ば出演することはもう叶わないだろうと諦めておりました。そんな中でいただけたオファーは、生涯忘れることが出来ないほどうれしかったことを今でも思い出します。(大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に)出演させていただいた回を、ずっと応援してくれていた家族と一緒に見たことも思い出のひとつです」と語った。

さらに、「キャラクター説明に『家康に槍を向ける』とありましたが、今から大変に緊張しております。どうかよろしくお願いいたします!!全力で挑みたいと思います!!!」と主演の松本潤にメッセージを寄せた。

キャスト発表第3弾では、松山ケンイチらの出演も決定


今回の発表は、大河ドラマ「どうする家康」公式Twitterにて行われており、キャスト発表の第3弾となる。大河ドラマ「どうする家康」公式Twitterでは、「徳川家臣団~こんなくせ者が周りにいて、どうする?~」と題して、出演者が発表。松山ケンイチ甲本雅裕波岡一喜に続く4人目のキャスト発表となる。