現役引退を余儀なくされた新町は、スポーツマネジメント会社「ビクトリー」の一員として働くことに。社長の高柳(反町)は、仕事ができるがスポーツの経験のない塔子と、元アスリートの新町が組むことで、彼女の成長につながると考えていた。
そして、第2話では、スケボー選手であるひかりの獲得を任される。「スポーツマネジメントで大事なことは、アスリートの気持ちを尊重すること」、塔子の言葉を真正面から受け止めた新町は、自社の利益以上に“彼女にとってベストな道”を考えながら動くようになる。
そして、ひかりの成長を第一に考え「共同マネジメント」という形式をとることに。アスリートの気持ちに最大限寄り添う新町の姿に「心からひかりちゃんとアスリートとしてリスペクトしてる」「新町の繊細さが良かった」「うるっときちゃった」などといった声が上がった。
第3話で登場するのは、マラソン界の“絶対的エース”。大会での優勝経験も多く、世界一を目標として日々ハードな練習に励む日本のトップランナーだが、記者会見での言動がきっかけで炎上してしまう。
そんなマラソン選手・秀島修平を演じるのは、SixTONES・田中樹。今回が日曜劇場初出演となる田中は、マラソンランナーとしての走りをよりリアルに近づけるため、撮影前に青山学院大学陸上競技部のバックアップで練習を重ねたという。
アスリートのフィジカルの部分ではなく、メンタル面にスポットが当てられる第3話。新町の成長だけでなく、初めての挫折を経験する塔子の“変化”に注目が集まる。
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