2022/07/08 14:30 配信
千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00-0:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の7月3日の放送回では、元AKB48で女優の横山由依をスタジオゲストに迎え、現代のバラエティ界に風穴を開ける新たな“ヤンチャ芸人”を発掘する新企画「ブレイキングヤンチャオーディション」を開催した。審査員に、古き良き“ヤンチャ芸人”筆頭の大悟、インパルスの板倉俊之、しずるのKAZMA(Zはストローク付き表記)が担当し、オーディションには、くらげの渡辺翔太、そいつどいつの市川刺身、赤もみじの村田大樹、真空ジェシカの川北茂澄、ママタルトの大鶴肥満、入間国際宣言の千葉ゴウの6人の芸人が参加した。
番組ではまず、渡辺、刺身、村田の3人のオーディションからスタートした。
おたがいに「つまらない」「おもしろくない」とけん制しあう3人に、「(自分が)いちばんおもしろいと思うやつ、手挙げて。誰がいちばんおもしろい手の挙げ方できるんだ?」と大悟が投げかけると、これに、両手を“キツネ”のかたちにして挙げた渡辺に続いて、刺身も同じように“キツネ”で手を挙げたことで大揉めとなる。「俺の脳のなかにある引き出しのいちばん手前からポロッと落っこちた。それをただ出しただけ…」と理由を語り始めた刺身だったが、あまりに支離滅裂なその言い訳に、大悟は大ウケする。
その後、“キツネ”を発端に今度は、渡辺と村田のあいだにもいざこざが勃発し、村田が提案した“一発怒鳴り”で勝負することになる。
さらに、刺身に「審査員はフィールドに立てないんだ?」と挑発された審査員のKAZMAが、刺身考案の“ウンコもれ瞬間顔”で対決することなる。審査員を巻きこんで、次々と起こるいさかいに、ノブは「大喜利とか、一発ギャグにしたほうがいいですよ(笑)」と苦笑いしていた。
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