真矢ミキ、大河ドラマ初出演「平常心で心を込めて演じたいです」<どうする家康>

2022/07/14 13:02 配信

ドラマ 速報

巴役・真矢ミキ(C)NHK

真矢ミキが、2023年放送スタートの大河ドラマ「どうする家康」(NHK総合ほか)に出演することが発表された。松本潤主演、古沢良太が脚本を務める同ドラマは、誰もが知る徳川家康の人生を新たな視点で描く、ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。

真矢は、“今川家の品格を守る気高き母”巴を演じる。瀬名の母。今川家につながる出自の高貴な女性。愛娘・瀬名が格下の元信(のちの徳川家康)と結婚することに反対するが、のちに良き理解者となる。今川家を離反した家康と離れ離れになり、幼子を抱えて暮らす瀬名の不安を、精いっぱいに受け止る、という役どころだ。

温まる気持ちを思い出しています


大河ドラマ初出演にあたり真矢は、「幼い頃から毎週日曜日、父が楽しみに晩酌と共にテレビを占領していた光景が懐かしく、温まる気持ちを思い出しています。なので、亡くなった父にも恥じぬよう存在したいです」とコメント。

平常心で心を込めて演じたい


また、「この時代を生きる人々は覚悟が違うのだと思います。ですが、子を思う母の気持ちは戦国も今も変わらず大地のように広く温かいのだとも思います。平常心で心を込めて演じたいです」と自身の役柄と意気込みを語った。