その時代にもきっとあった人間らしさを大切にしたい
さらに、古沢作品については「随分前になりますが古沢さんを知ったのは『キサラギ』。ワンシチュエーション、ミステリアスな作風の中、時間が経つと共に登場人物の人格がスクリーンからもれだすような新感覚が忘れられません。映画なのに人の家をのぞき見したようでした。なので、『どうする家康』も歴史上の人物とはいえ、その時代にもきっとあった人間らしさを大切にしたいです。タイトルからも既にそのにおいがしていて楽しみです」と話した。
そして、「この戦国時代の夫婦というのは、今の夫婦像とは根本から全く異なると思うので、生きることがいかに命懸けなのか渡部さんと探りたいです」と夫婦役の渡部篤郎との共演について語った。
キャスト発表第4弾、溝端淳平、志田未来も
今回の発表は、大河ドラマ「どうする家康」公式Twitterにて行われており、「戦国サバイバル 大変なのは家康だけじゃない みんな“どうする?”」と題して、7月13日から2日間にわたり新キャストが発表されている。1日目の発表では、北川景子、藤岡弘、、吉原光夫、橋本さとし、寺島進、リリー・フランキー、角田晃広の7人が発表されており、真矢は、2日目のキャスト発表では、溝端淳平、志田未来、渡部に続く4人目となる。
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