杏「初めて演じる医療シーンは、いろんなことが求められる現場でした」 劇場版『TOKYO MER』で鈴木亮平と対立関係に

2022/08/04 12:55 配信

ドラマ 映画 速報

鈴木亮平(左)が率いる「TOKYO MER」に敵対する杏(右)率いる「YOKOHAMA MER」(C)2023劇場版『TOKYO MER』製作委員会

が、2023年に公開される「劇場版 TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」に出演することが解禁。今作で初めてドクター役を演じると、主演の鈴木亮平からコメントが届いた。

冷静沈着な救命のプロ集団「YOKOHAMA MER」を率いる杏“鴨居”


2021年7月期にTBS日曜劇場枠で放送されたドラマ「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」。最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、重大事故・災害・事件の現場にいち早く駆け付け、「1人も死者を出さないこと」をミッションとする医療チーム・TOKYO MERの活躍を描き、本格救命医療ドラマとして人気を博した。

放送終了後から続編や映画化を期待する声が数多く寄せられ、2022年明けに映画化を発表。主演のTOKYO MERのチーフドクター・喜多見幸太役の鈴木をはじめ、賀来賢人中条あやみ要潤小手伸也佐野勇斗フォンチー菜々緒仲里依紗石田ゆり子らの続投も決定し、先日、SixTONESジェシーが新たに“研修医”役として出演することが発表され、大きな反響を呼んでいる。

この度、が今作に新しく参加することが発表。厚労省直轄の組織として新たに発足した「YOKOHAMA MER」を率いるチーフドクター鴨居友を演じる。「YOKOHAMA MER」は「TOKYO MER」をしのぐ最先端の技術と、国際的に活躍するスタッフを結集したエリート集団で、鴨居は「危険を冒しては、救えない命がある」と、どんな時も冷静沈着な救命のプロ。危険な現場にも勇敢に飛び込み「待っているだけじゃ、救えない命がある」と熱く理想を追う喜多見とは、正に水と油だ。