第7話は――
石子(有村架純)と羽男(中村倫也)は、停車中のキッチンカーを破損させた人物を捜してほしいという依頼を受け、丸来町の繁華街にやって来た。
ここは居場所を求める少年少女が集まる場所で、聞き込みをしてもまともに話を聞いてくれない。石子と羽男は川瀬ひな(片岡凜)と東美冬(小林星蘭)にも話を聞こうとするが無視されてしまう。
ドライブレコーダーの映像をもとに聞き込みをした結果、車を破損したのは少年少女たちのカリスマ的存在で「K」と呼ばれている人物だと分かる。そんな中、羽男に「助けて!」とひなから電話が入る。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで見ることができる予告動画では、“鍵を握る二人の少女”というテロップとともに、ひなと美冬が走って逃げる様子が映し出される。
また、ひなが泣きながら「弁護士なら助けられると思ったの!」と訴える姿や、一点を見つめながら「人生って些細なことで変わると思うんです」とつぶやく石子が。そして、頭が固いと言われ続けてきた石子が「今回ばかりは、ルールを破ることを自分に許します」というせりふも。
動画の終盤では、羽男が「民事裁判っていうのと…」とホワイトボードに書きながら説明していると、石子が挙手をしながら「先生ー、書き順が違いまーす」と指摘。すると「いいでしょ、今は」と半ギレで返すというコミカルなシーンも映る。
「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」第7話は、8月26日(金)夜10時から放送。
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