中島裕翔“正樹”、高橋優斗“慎太郎”らの愛が錯綜し、トレンド1位に<純愛ディソナンス>

2022/08/26 11:47 配信

ドラマ レビュー

「純愛ディソナンス」第7話より(C)フジテレビ

正樹と冴がキス!


その後、正樹の先輩で、音楽教師だった由希乃(筧美和子)の墓石の前で再会した正樹と冴。出会ったころを思い出しながら、冴は「先生との間には、いつも高い壁がある。きっと、私たちはそういう宿命なんだよね。決して結ばれない」「もう、終わりにするね」と告げて去ろうとした。

そんな冴に「もし、その壁を乗り越えよう、と言ったら、一緒に来る?」と声をかけた正樹。「すべてを失うし、絶対に誰か傷つける。でも、もう、うそはつかなくていい」と続け、冴にキスをした。

慎太郎と付き合うと決意しながら、彼とのキスを受け入れられなかった冴。対照的なシーンは切なくもあり、“うそ”をつくのをやめ、ようやく本当の気持ちに向き合おうとする正樹と冴の姿は美しかった。

正樹、冴、慎太郎の三角関係のほかにも、妻になっても心の底では愛されていないと感じて苦悩する愛菜美、慎太郎のことを思う冴の親友・莉子(畑芽育)、愛菜美のことを気にかけている路加と、それぞれの愛が錯綜。

視聴者からは「正樹と冴のキス、美しい」「慎太郎幸せになって」「愛菜美ちゃんに明るい未来を…」「みんな苦しいし切ない」といった声が上がった。

※高橋優斗の「高」は正しくは「はしご高」

◆文=ザテレビジョンドラマ部