東山紀之主演「刑事7人」(毎週水曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)シーズン8の第8話が8月31日(水)に放送される。その放送に先駆け、警視庁刑事部新専従捜査班刑事・野々村拓海を演じる白洲迅に直撃取材を行った。
同ドラマは、東山演じる主人公・天樹悠を中心に、深い人間模様とサスペンスフルなドラマが共存する人気刑事ドラマシリーズ最新作。
今回、白洲にシーズン8が決まった時の気持ちや互いに親友と公言しているジャニーズWEST・小瀧望について聞いた。
――シーズン8が決まった時の気持ちは?
「刑事7人」は8年続いていますが、今年はいつも以上にギリギリまで放送があるのかどうかを教えてくれなかったので、そわそわして待ってました(笑)。なので、決まった時は、今年もまた「刑事7人」に出演することができる、拓海を演じることができるととてもうれしく思いました。それと同時に、5年間も同じ役を演じ続けられることというのは本当に幸せなことだなと改めて思いました。
でも、 (倉科)カナ姉さんが卒業ということで、「刑事3兄弟」(塚本高史、倉科、白洲の総称)としては、寂しさもありました。そんな寂しい気持ちの中、2022年の1月クールの「鹿楓堂よついろ日和」(テレビ朝日系)で共演して仲よくなった、のんちゃん(小瀧望)が加入してきてくれたのでうれしかったです。
でも、「刑事7人」の現場でいじられている僕の姿を見られたくなかったですね(笑)。僕は他の現場ではどちらかというと共演者をいじっていた方だったので、いじられキャラになっている僕を見られるというのはすごく恥ずかしかったです。
――白洲さんだけが感じた東山さんの変化を教えてください。
東山さんを筆頭に僕のことをいじってくださるのですが、その掛け合いのテンポが年を重ねるごとにどんどんよくなっているんです。そういった意味で、ドラマの中のチームワークだけではなく、撮影チームとしても、東山さんとは深い関係に変化しているなと毎年思っています。
あとは、今年、東山さんは撮影の合間にアメを食べていないです(笑)。毎年、撮影の合間にアメを食べていたんですが、今年はアメからガムに代わっていたというのが変化かと思います!
――拓海も白洲さんもすごく愛されているなと思うのですが、白洲さん自身はどう思っていますか?
自分で「愛されキャラ」です!というのはすごく恥ずかしいのですが、(吉田)鋼太郎さんをはじめ、みんな俺のことが大好きだなと思っています(笑)。
ちょっと調子に乗って言い過ぎましたが(笑)、先輩をはじめ、いろいろな方に気に掛けていただき、声を掛けてもらい、時にはいじってもらえる環境にいられるということは本当にありがたい話です。
加入したばかりの時はいじられたことがなかったので正直、戸惑いましたが、いまは居心地がいいです。「刑事7人」限定ではありますが、段々、いじられることが癖になってきちゃいました(笑)。
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