<ちむどんどん>井之脇海“矢作”の対応に視聴者「カッコいい!」「今日の主役は矢作さん」 トレンド賑わす

2022/09/08 12:46 配信

ドラマ

覚悟を決めた矢作(井之脇海) 「ちむどんどん」第108回より(C)NHK

黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説「ちむどんどん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。9月8日放送の第109回では、閑古鳥鳴く沖縄料理屋「ちむどんどん」で従業員の矢作(井之脇海)が見せた対応に、視聴者から絶賛の声が続出。Twitterでは「#ちむどんどん」や「矢作さん」がトレンド入りする賑わいとなった。(以下、ネタバレがあります)

店の金が行方不明に…


同作は沖縄を舞台に描かれる、料理に夢をかけたヒロイン・暢子(のぶこ)とその家族の物語。第22週では、オープンから3カ月で早くも休業に追い込まれた沖縄料理店「ちむどんどん」を立て直すため暢子が奮闘する様子が描かれている。

第109回、金融機関への返済金40万円の入った封筒を店に置き忘れてしまった暢子。その金が見当たらないと騒ぎになり、智(前田公輝)は矢作を疑った。矢作には、かつて「フォンターナ」の土地の権利書を盗み出すなどの“前科”があるのだ。

矢作、見せた男気「この店に残る」


だがそれは誤解。矢作は金の入った封筒を見つけると「不用心だから」と気を利かせ、レジにしまっていたのだった。

さらに、暢子が店の窮状を打ち明け、「来月も…ちゃんと払うことができないかもしれません」と頭を下げると、冷静に自分が必要なのかを確認。必要とされていると聞くと、大きく頷き「なら、辞めねぇ。この店に残る」「遅れた分は延滞金も上乗せしてきっちり払ってもらうから帳面につけとけ」と、矢作節で応じた。