中島裕翔が見せた愛の切なさと止められない思いに、視聴者「尊すぎる」とトレンド入り<純愛ディソナンス>

2022/09/09 14:30 配信

ドラマ レビュー

「純愛ディソナンス」第9話より(C)フジテレビ

愛があふれ出す様子を中島裕翔が熱演!


ようやく冷静に話し合うことができた正樹と愛菜美。しかし、別れの時、愛菜美は思わず正樹の背中に抱きついてしまった。愛菜美はすぐに立ち去るのだが、その様子を冴が目撃してしまった。

冴を追いかける正樹。「先生のこと支えるなんて言ったけど、こんなんじゃ絶対無理。やっぱり私じゃダメなのかな」と大粒の涙をこぼす冴に、「俺がいつも平気だと思ってる?」と言う。

「俺は、お前のことがどうしようもなく好きなんだよ」と抱きしめた。

これまで見せてきたクールさから、思いがあふれ出る様子を、しっかりと刻み付けた中島。「今の録音しとけばよかった」との冴の言葉に、「お前なぁ」と笑みがこぼれるまでの一連のシーンが視聴者の心をつかんだ。タイトルがTwitterのトレンド入りし、「まじでキュンとした」「破壊力すごい」「『お前なぁ』って言って笑い合うシーンが尊すぎて」「名シーン」といった声が相次いだ。

しかし、ラストはそんな正樹のもとに、教師時代の同僚で、殺人を犯した加賀美(眞島秀和)から手紙が届き、不穏な空気が漂う展開に。まだ波乱がありそうな様子に注目が高まっている。

※高橋優斗の「高」は正しくは「はしご高」

◆文=ザテレビジョンドラマ部