<四畳半タイムマシンブルース>原案・脚本の上田誠が未来の『下鴨幽水荘』住人役に、中村佑介が「勝手に描いた」ことで実現

2022/09/09 16:54 配信

映画

「四畳半タイムマシンブルース」あらすじ


8月12日、灼熱の京都、左京区。「下鴨幽水荘」唯一のエアコンが動かなくなった。悪友・小津が昨夜リモコンを水没させたのだ。

「私」が、映画サークル「みそぎ」のクールビューティー明石さんと対策を協議していると、モッサリした風貌の見知らぬ男子学生・田村が現れた。彼は25年後の未来からタイムマシンに乗ってやってきたという。

そのとき「私」に「このタイムマシンで昨日に戻って、壊れる前のリモコンを持ってくればいいじゃないか!」という天才的なひらめきが訪れた。しかし、小津たちが勝手気ままに昨日を改変、過去を書き換えていく。世界消滅の危機を予感した「私」は、慌てて止めに入る。