「競争の番人」寺島しのぶ、小日向文世がクランクアップ「役者って本当に難しい」「しびれるシーン楽しかった」

2022/09/15 18:01 配信

ドラマ

第10話あらすじ

9月19日放送の最終回前に、第10話をおさらい。

小勝負勉(坂口健太郎)や白熊楓()たちダイロクは、「ラクター建設」の樋山雄也(平原テツ)が仕切る談合現場に踏み込む。だが、そこには「小津建設」の小津耕介(竹財輝之助)がいた。そこで行われていた談合はダイロクが追う「東京湾岸地区再開発プロジェクト」ではなかったのだ。

さらに、警察が踏み込み、樋山を本庄聡子(寺島しのぶ)殺人未遂と「ラクター建設」の古賀康弘殺害容疑で逮捕。藤堂清正(小日向文世)が仕掛けたワナだった。

しかし、ダイロクはあきらめない。「再開発プロジェクト」の調査は認められなかったが、樋山と小津建設が関わっていた談合の裏付け調査という名目で「ラクター建設」を立入検査できたのだ。しかし、留置した資料からは証拠品がなかなか見つからない。

風見慎一(大倉孝二)は白熊に「小津建設」で資料を留置してきてほしいと頼む。白熊が「小津建設」に赴くと、耕介と環(前田亜季)が途方に暮れていた。談合に関わったことが知られ、次々に仕事がキャンセルされていたのだ。

留置品を持って白熊はダイロクに戻るが、まだ「再開発プロジェクト」の談合場所の手がかりは得られていなかった。

そんな時、小勝負の携帯に六角洸介(加藤清史郎)から連絡が入る。検察官の父、敦夫(羽場裕一)のツテを使って藤堂の周辺を探っていた六角は、とんでもない計画を知ったのだ。それは、藤堂がこれから国会に提出しようとしている法律案だった。

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