次に一行は9種類のジップラインを体験できる場所を訪れる。木々に張られたワイヤーロープを遠目に見た宮舘は「明日への架け橋だ…」と大真面目にボケを繰り出し、大村から「よくそんな真顔で言えるな」とツッコまれるが、まったく動じることなく「…だとしたら行かなくちゃ」とロイヤルな笑顔のおまけ付きでさらにボケて笑いを誘った。
日没となり辺りは暗くなってしまったが、今回は撮影のため特別に許可を得て営業時間外にジップラインをお試しすることに。佐久間は「ヒュー！」と雄たけびを上げトライ。暗くて景色を楽しむことはできなかったはずだが滑り終わると「楽しい」とニコニコ。「これが暗闇のジップラインだ！」と“いい声”で決めてみせた。
一方、宮舘も暗がりの中でも、一切ぶれることなく「じゃあね」とカメラ目線でほほ笑み、“舘様”らしいファンサービスを貫いた。
また、佐久間は大村がジップラインのゴールでタイヤにぶつかりそうになると「怖いっすよね？」と気遣ったり、くのいちの扮装をした藤田がエビぞりになって滑走してくると、「しゃちほこみたいになってる(笑)」とツッコんだり、抜群の目配りとワードセンスを発揮。高さ約8メートルの綱渡りアスレチックジップラインでは「ラヴィット！」のLポーズを左手でしたあと、鏡文字になることに気づき右手でやり直すシーンも。同アクティビィティがお手頃価格で試せることを知ると「川島さんも家族で楽しめると思うんで」と川島への心配りも忘れなかった。
礼儀正しく優雅でありながらも時折天然の愛らしさをのぞかせ、ロイヤルなボケを繰り出す宮舘と、周囲の言動に即座に反応しツッコんだりフォローしたりと瞬発力を見せる佐久間。相性ばっちりの“だてさく”コンビのロケに、番組を見たファンからはSNSで「さっくんの笑顔癒されます」「朝から元気が出る！」「明日への架け橋、舘様のロイヤルなボケ最高」「2人とも楽しそうでこっちも楽しくなる」「だてさくコンビ、安心して見てられる」といった感想が寄せられ、番組名がTwitterトレンド入りをするなど話題となっていた。
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