伊原六花の“四股(しこ)”を周防正行&草刈民代がベタ褒め「美しい」

2022/10/03 20:13 配信

ドラマ 会見

ドラマ「シコふんじゃった!」はっけよいイベントより 撮影=阿部岳人

10月3日、都内でドラマ「シコふんじゃった!」のキックオフイベントならぬ“はっけよいイベント”が開催され、W主演を務める葉山奨之伊原六花、共演の竹中直人清水美砂、総監督の周防正行、1~4、8~10話の演出を務めた片島章三監督が登壇。作品について語り、壇上でそろって“四股(しこ)”を踏んだ。

ドラマ「シコふんじゃった!」とは

ドラマ「シコふんじゃった!」は、映画「シコふんじゃった。」で監督を務めた周防正行が総監督として参加する、新時代の相撲ドラマ。10月26日(水)より、日本発のディズニープラスオリジナルドラマシリーズとして全世界へ独占配信される。

映画「シコふんじゃった。」から30年後――またもや廃部の危機に直面する教立大学相撲部を舞台に、現代の若者たちの魅力が詰まった新しい時代の青春ストーリーが繰り広げられる。

廃部寸前の相撲部に入部した“崖っぷち”大学生の亮太を葉山、たった一人の相撲部員にして“相撲一筋でそれ以外は“ポンコツ”の穂香を伊原が演じる。

また、本イベントで竹中直人が元相撲部員・青木富夫役、清水美砂が元相撲部マネージャー・川村夏子役として、映画から続投することが発表された。

映画の第一印象は「本木(雅弘)さんがかっこいい」

ドラマ「シコふんじゃった!」はっけよいイベントより 撮影=阿部岳人

舞台上では、葉山と伊原が映画「シコふんじゃった。」について感想をコメント。ともに、公開された1992年は生まれる前とのこと。

葉山は、「(主演を務めた)本木(雅弘)さんがかっこいいなというのが第一印象。自分がやるとしたら“本木さんよりかっこよくなれるのかな”という謎のプレッシャーがありました(笑)」とコメント。

伊原は「最後の試合のシーンが大好きで、手に汗握る迫力のある試合でした。私が試合のシーンをするなら、これくらいリアリティのある、見ている側も力が入るような取り組みをしたいなと思いました」と、自身の撮影に気合いが入ったそうだ。