窪田正孝主演「東京喰種」に白石隼也、古畑星夏ら参戦!『非常に光栄でした』

2017/05/30 07:00 配信

映画

「東京喰種 トーキョーグール」に出演することが決まった白石隼也、古畑星夏、岩松了、ダンカン、前野朋哉(写真左上から時計回り)(C)2017「東京喰種」製作委員会

実写映画化が決まった石田スイ原作の累計1800万部を誇る人気コミックを実写化し、窪田正孝が主演を務める「東京喰種 トーキョーグール」より、第6弾キャストが解禁。新たに白石隼也古畑星夏前野朋哉ダンカン岩松了の出演が発表された。

本作は、2011年のコミック連載開始からその独特の魅力的な世界観に、10代、20代の男女を中心に熱狂的なファンを獲得し、2014年にアニメ化。2015年からは舞台化、ゲーム化されるなど、さまざまなメディア展開で人気を博す大ヒット作となった。

実写版では窪田の他、ヒロイン役で清水富美加、そして鈴木伸之蒼井優大泉洋といった豪華キャストが出演することでも話題を呼んでいる。

今回解禁されたのは、カネキ(窪田)らと同じ大学に通い、人間と同じように生活をする喰種・西尾錦役に白石、トーカ(清水)が通う学校のクラスメートであり、親友の小坂依子役に古畑、20区支部の捜査官・草場一平役に前野。

さらに喰種研究家・小倉久志役にダンカン、リゼ(蒼井)に襲われ重症を負ったカネキを処置した医者・嘉納明博役を岩松が務める。

白石は出演に当たって「まず現場で常に感じていたのは、萩原(健太郎)監督をはじめスタッフ、キャストの方々の“東京喰種”愛が物すごいです。この熱量で作っていったら必ず面白いものが出来るだろうなぁと。そんな中で、西尾錦という魅力的なキャラクターを演じられたこと非常に光栄でした」と喜びを語る。

また、古畑は「原作を知っていたので、出演が決まったときは素直にとてもうれしかったです。依子ちゃんの、ほわんとしてる感じや、トーカちゃんを気にかける優しい部分が出せればと思いながら取り組みました。

始まりの瞬間からものすごい恐怖感とスリルで鳥肌が止まらなくなり、人間と喰種の半分半分の体で生まれ変わった、カネキの何とも言えない感情と生きる必死さに感動します。恐ろしくて切なくて、感情移入できる映画なので、ぜひいろんな方に見ていただきたいです」とコメントした。

一方、前野は「萩原監督の長編映画ずっと楽しみにしてました。草場役で関わることができて本当に光栄です。出演してますがどうなってるのか想像つかないので、皆さんと早く劇場で見たいです! 海老天、大好きです」と独特の言い回しで感激。

そして、ダンカンは「喰種(グール)のことを誰よりもこの世界で知っている喰種評論家の小倉久志のダンカンですハハハハハ・・・。喰種は人を喰い生きていますが、小倉ちゃんは人を喰ったような評論で生きていきま~す!!」とアピールした。