まさか亡霊じゃないよね!? 眞島秀和が“キントリ”に緊急再登板!

2017/06/01 07:00 配信

ドラマ

「緊急取調室」に“出演”することになった眞島秀和(C)テレビ朝日

6月8日(木)に放送される、天海祐希主演ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系)の第8話に、バイプレーヤーとして今年もさまざまなドラマで存在感を示している俳優・眞島秀和が出演。“謎の男”を演じることが分かった。

“キントリ”ファンにとっては、もうおなじみかもしれないが、眞島は「緊急取調室」第1シリーズから、有希子(天海)の亡き夫・匡役で出演している。

匡は元刑事で、かつて警察による裏金工作の事実を知ってしまい、口封じのために殺されてしまった人物。そのため、演じる眞島は第1シリーズでは回想シーンで登場、第2シーズンでは有希子のデスクに飾ってある写真でのみ姿を見せてきた。

その眞島がここへ来て、まさかの再登場を果たすことに。眞島演じる“謎の男”はいったい何者なのか、有希子の亡き夫・匡とは単なる他人の空似なのか、それとも何か関係があるのか。

そして、有希子たちが第8話で捜査する“喪服姿の男2人組による警察官拳銃強奪事件”に、どう関わってくるのか…謎だらけだ。

眞島の再登場によって、刑事ドラマとしてもヒューマンドラマとしても、シリーズ史上かつてない波乱がもたらされる第8話。見逃したら、思わずマジか!と言いたくなりそうだ。

そんな眞島演じる“謎の男”は6月1日(木)夜9時から放送の第7話の最後に流れる予告映像にも登場。そこには、彼の素性のヒントとなるような情報もありそうとのことなので、本編が終わってCMに突入したからといってチャンネル変えてしまうことなかれ。

第7話(6月1日)あらすじ


ある朝、通販会社の女子更衣室で、敏腕課長・立花理香(上野なつひ)の遺体が見つかる。間もなく、現場近くの公園で発見された理香のバッグから、現金が盗まれていたことが判明。

強盗の線も浮上するが、会社の防犯カメラには外部からの侵入者は映っておらず、有希子ら緊急事案対応取調班(キントリ)は“内部の人間による犯行”を疑う。

有希子らは早速、理香の部署に勤めるパート従業員3人・佐々木かずえ(田中美奈子)、磯部聡子(阿知波悟美)、森本愛美(西原亜希)の事情聴取をすることに。

3人は散々互いの悪口をぶちまけつつも、被害者についてはそろって賞賛。事情聴取を終えた有希子は女性心理の観点から、理香のことをそこまで褒める3人に対し、逆に疑念を覚える。

一方、キントリの管理官・梶山勝利(田中哲司)は、不確定要素の多い“理香と部長・野々村真一(久ヶ沢徹)の望ましくないうわさ”に対し、3人がほぼ同じ捉え方をしていたことに着目。

3人には理香の死亡推定時刻にアリバイがあったが、キントリの面々は口裏を合わせている可能性を視野に入れて捜査を進める。

だが、捜査一課の刑事・渡辺鉄次(速水もこみち)と監物大二郎(鈴木浩介)はこの方針に疑問を呈す。というのも、彼らは死亡推定時刻に居酒屋でけんかする3人を目撃し、仲裁に入った張本人だったからだ。

やがて、被害者にまつわる新事実が次々と発覚するが、実行犯も殺害方法も犯行動機も、肝心な事実は謎に包まれたまま…。そんな中、新たな事件が起こってしまう。