長澤まさみの暴露に鈴木亮平がタジタジ…「早く僕のこういうところに慣れてください」<エルピス>

2022/10/22 13:40 配信

ドラマ 会見

長澤まさみが鈴木亮平のおちゃめな一面を暴露※ザテレビジョン撮影

長澤まさみが主演を務め、10月24日(月)にスタートするドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系※初回は夜10:00-11:09)の制作発表が10月22日に都内で行われ、長澤をはじめ、出演者の眞栄田郷敦鈴木亮平、脚本を務める渡辺あやが登壇。一同が本作への思いや見どころを語った他、撮影の裏話を聞かれた長澤が、鈴木のおちゃめな一面を暴露する一幕もあった。

冤罪疑惑を追う社会派エンターテインメント


本作は、スキャンダルによって落ち目となったアナウンサー・浅川恵那(長澤)と彼女に共鳴した仲間たちが、10代の女性が連続して殺害された事件の冤罪(えんざい)疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描く社会派エンターテインメント。眞栄田は、恵那と共に行動するうだつのあがらない若手ディレクター・岸本拓朗、鈴木は恵那と拓朗の先輩で報道局のエース記者・斎藤正一を演じる。演出を担当するのは大根仁ら。

紆余曲折も…「長澤さんが早い時期から“出たい”と」


本作について、渡辺は「6年前に私とプロデューサーの佐野亜裕美さんが出会ってから、長い時間を経て実現にたどり着いた作品です。いろいろな紆余(うよ)曲折があって、ほぼ諦めていた時期もありましたので、ついにオンエアを迎えることができるということに、今もまだ信じられないような気持ちでおります」と思いを語り、「立ち上げの早い時期から、長澤さんが『出たい』と言ってくださって、いろいろなことがある中、待っていてくださったということが、私たちにとって大変希望でした」と長澤の存在が大きかったことを明かした。

そんな長澤は、「やっと人の目に届くんだなと思うだけで、うれしさと緊張が混じって、まだ実感が湧かないんですけど、きっと楽しんでもらえる作品になっているんじゃないかなと思っています」とコメントした。

眞栄田は、渡辺の“6年前”という言葉から自身の6年前を回想。「僕は6年前、16歳ぐらいで、まだこの仕事を始めていなかったなと。ただの高校生だったなと思って、タイミングとかご縁にすごく感謝だなと、改めて今思いました」と、本作に出演できることに感謝。

そして、鈴木は「ドラマで一番大切なのは脚本だとよく言われますけれども、この本を読ませていただいた時に、本当に素晴らしい本に出会えたなと思いました」と、ストーリーへの自信を明かした。