新着情報が続々解禁され、注目が高まってきている2017年夏の新ドラマ。今回はその中から瑛太主演の「ハロー張りネズミ」(TBS系)をピックアップ。豪華キャストや人気原作など、作品にハマってしまう理由を紹介していく。
弘兼憲史の同名漫画をドラマ化。東京・板橋の下赤塚にひっそりと事務所を構える「あかつか探偵事務所」で働くゴロー=五郎(瑛太)と仲間たちが、想像を超えた難事件に挑んでいく探偵ドラマ。
第1話では、あかつか探偵事務所のお気楽所員・ゴローとグレ(森田剛)が、事務所の下にあるスナック「輝(キララ)」でのんきに酒を飲んでいると、所長のかほる(山口智子)から呼び出しが掛かる。急いで事務所に向かった2人は、かほるに悪態をつかれながらも、依頼主・川田と対面。依頼は1カ月前に亡くした娘を捜してほしいというものだった。川田が事務所を後にすると、グレは無理に決まっていると一蹴。だが、ゴローはこのままだと川田が生きる希望をなくしてしまうと、依頼を受けようとする。
原作は“島耕作シリーズ”でおなじみの弘兼憲史の同名漫画。1980~89年にわたって、講談社「週刊ヤングマガジン」にて連載された。幅広いテーマの事件を扱った不朽の名作。
脚本・監督は、ゴールデン・プライム帯ドラマでは初の脚本・演出となる大根仁。ドラマでは「リバースエッジ 大川端探偵社」(2014年、テレビ東京系)に続いて探偵ものを描く。
「輝」で働く萌美(片山萌美)を口説いたり、胸をわしづかみにしたり、セクシーな女性をにやりと凝視したりと、瑛太が体当たりでエロ探偵を熱演する!
「ハロー張りネズミ」は7月スタート、毎週金曜夜10時から10時54分放送。
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