横浜流星、中村隼人、堤幸彦が10月26日、オンラインで行われた舞台「巌流島」製作発表会見に出席。見どころや意気込みを語り、横浜と中村がそれぞれお互いの印象を明かした。
剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎の「巌流島の戦い」に焦点を当て、新解釈、新設定をもとに、オリジナル作品として上演される本作。
武蔵と小次郎の戦いの裏に隠された人間ドラマ、決闘の真実を捉え、関門海峡に浮かぶ“巌流島(船島)”で繰り広げられた大勝負が、壮大かつ画期的なアクション時代劇として描かれる。
巌流島での製作発表となった今回。初めて訪れたという横浜は「(武蔵と小次郎と)同じ空気を吸えていることが感慨深いです」とコメント。「必ず役作りに影響してくると思うので、来ることができてよかったです」と凛々しい表情を見せた。
続く中村が「ただならぬエネルギー、厳かな雰囲気とパワーを感じました。来年の舞台ですけど、こういう経験を役作りに反映させていきたいなと思いました」と話すと、隣の横浜も大きく頷き同意した。