濱田龍臣が異端の“骨格標本アーティスト”役に HKT48・矢吹奈子は物語の重要人物として登場<科捜研の女>

2022/11/08 06:00 配信

ドラマ

「科捜研の女 2022」第4話に、濱田龍臣とHKT48・矢吹奈子が登場(C)テレビ朝日

11月8日(火)放送の「科捜研の女 2022」(夜9:00-9:54、テレビ朝日系)第4話では、榊マリコ(沢口靖子)が白骨死体の謎に挑むストーリーが展開され、濱田龍臣演じる謎の骨格標本アーティストが容疑者として浮上する。

容疑者は、骨の神秘に魅了された“骨格標本アーティスト”


マリコたちが挑むのは、漁港の一角で若い男性の白骨死体が見つかった事件。マリコは手掛かりを追ううち、魚の骨を使った美しいアート“透明骨格標本”を制作している連城源(濱田)の存在を知る。

源はマリコと会うなり、「あなたの骨、バランスがとれている。あなたを透明標本にしたらきれいだろうなぁ」とゾッとする言葉を投げ掛ける。

間もなく、白骨死体の身元が源の過去につながりのある人物と判明し、彼に疑惑が集中。しかし、つい最近までその人物が生存していた事が分かる。通常、白骨化には少なくとも数カ月はかかるところ、わずか20日間足らずで遺体が白骨化した事になり、現場は混乱。

大きな謎にぶつかったマリコに、源は「どうやって彼を骨にしたのかまだ分からないの?これから榊さんにもやってあげようか?」と不気味に言い放つ。真相を突き止めるため、マリコはさまざまな実験に挑む。

濱田龍臣が疑惑の青年を怪演!HKT48・矢吹奈子が物語の重要人物に


メインゲストの濱田は、寡黙で無表情、何を考えているのか思考の読めない連城源というキャラクターをミステリアスに表現し、圧倒的な存在感を示す。

また、10月のライブでHKT48を卒業することを発表した矢吹奈子が、源の高校時代の同級生・布川美里役で出演。グループ卒業後は女優の道を歩むことを決意した彼女が、事件の根幹に関わる重要な役どころに挑む。