川口春奈が主演、目黒蓮(Snow Man)が出演する木曜劇場「silent」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)第6話が、11月10日(木)に放送される。
完全オリジナルとなる同ドラマは、川口演じる主人公・青羽紬が本気で愛するも別れることになってしまった目黒演じる高校時代の恋人・佐倉想と8年の時を経て偶然に再会。そこに待ち受けていた現実と向き合いながらも寄り添い、乗り越えていこうとする姿を描く。
大切な人との別れを乗り越え、今を生きようとしている女性と、障がいを患ってしまったことで自分と向き合えず別れを選んでしまった青年。音のない世界でもう一度“出会い直す”ことになった二人と、それを取り巻く人々が織り成す、切なくも温かいラブストーリーだ。
紬の中学時代からの同級生で、現在紬が交際している戸川湊斗を鈴鹿央士が演じる他、想の母親・佐倉律子役を篠原涼子、妹の萌役を桜田ひより、想の姉で現在は結婚して実家を離れている井草華役を石川恋、紬の6歳下の弟・光役を板垣李光人が務める。
また、夏帆が大学時代の想を支えた、生まれつき耳が聞こえない桃野奈々役で、風間俊介が紬が手話を学ぶために通い始めた手話教室の講師・春尾正輝役で、佐藤新(IMPACTors)が紬の同僚・田畑利空役で出演する。
紬(川口春奈)と湊斗(鈴鹿央士)が別れ、想(目黒蓮)はあらためて自分の紬への気持ちを再認識するようになっていた。しかし同時に、紬や湊斗から離れ、一人で生きようとしていた大学時代に、耳が徐々に聞こえなくなる不安を聞いてくれ、そばで寄り添ってくれた奈々(夏帆)とちゃんと向き合わなければいけないと感じる。
紬もまた、想にとって奈々がどんな存在なのか気になっていた。そんなとき、想のスマホに奈々から着信が。想は奈々に何かあったのかもしれないから代わりに出てほしいと紬に頼み、紬は困惑しながらも電話に出る。
――という物語が描かれる。
同ドラマの公式ホームページ、公式Twitter、公式Instagramで公開されている予告映像では、紬が手話で「電話来た人いるでしょ?」「どんな人?」と想に聞くと、想が「すごく大事な人」と答えるシーンや、奈々に「あの子に聞こえない想くんの気持ちは分からないよ」と手話で言われた想が悲しそうな表情をする姿などが映し出されている。
これらの印象的なシーンに「5話も感動しました」「複雑で切なすぎました…」「6話の想くんの過去が気になります」「紬と想と奈々、どうなるんだろう…」などの声が上がり、注目が集まっている。
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