目黒蓮“想”が心配かけないように伝えた「紬とは関係ない」という言葉に壁を感じる川口春奈“紬”<silent>

2022/11/16 06:00 配信

ドラマ

ベンチに座って真剣に話をする紬(川口春奈)と想(目黒蓮)(C)フジテレビ

川口春奈が主演、目黒蓮(Snow Man)が出演する木曜劇場「silent」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)第7話が、11月17日(木)に放送される。

完全オリジナルとなる同ドラマは、川口演じる主人公・青羽紬が本気で愛するも別れることになってしまった目黒演じる高校時代の恋人・佐倉想と8年の時を経て偶然に再会。そこに待ち受けていた現実と向き合いながらも寄り添い、乗り越えていこうとする姿を描く。

大切な人との別れを乗り越え、今を生きようとしている女性と、障がいを患ってしまったことで自分と向き合えず別れを選んでしまった青年。音のない世界でもう一度“出会い直す”ことになった二人と、それを取り巻く人々が織り成す、切なくも温かいラブストーリーだ。

紬の中学時代からの同級生で、現在紬が交際している戸川湊斗を鈴鹿央士が演じる他、想の母親・佐倉律子役を篠原涼子、妹の萌役を桜田ひより、想の姉で現在は結婚して実家を離れている井草華役を石川恋、紬の6歳下の弟・光役を板垣李光人が務める。

また、夏帆が大学時代の想を支えた、生まれつき耳が聞こえない桃野奈々役で、風間俊介が紬が手話を学ぶために通い始めた手話教室の講師・春尾正輝役で、佐藤新(IMPACTors)が紬の同僚・田畑利空役で出演する。

第7話のあらすじ


想(目黒蓮) は、奈々(夏帆)が泣いていたのは自分自身に原因があると感じていた。そのことで紬(川口春奈)に心配をかけまいと「紬とは関係ない」と線を引くが、紬はそんな想の態度に壁を感じてしまう。

一方で、想の母親である律子(篠原涼子)は、想が高校時代の友人たちと関わりをもつようになったことに不安を感じ、妹の萌(桜田ひより)はそんな律子の態度にいら立ちをおさえきれないでいた。

そんな中、奈々はある決意をもって、以前、想から借りていた本を返しにいく。また、想が声で話さないことに疑問を感じ、質問をする。

――という物語が描かれる。

奈々、想に伝える「好きなふりしてた」


同ドラマの公式ホームページ、公式Twitter、公式Instagramで公開されている予告映像では、想が「奈々、泣いてて」「青羽には関係ないから気にしないで」と手話で紬に伝えると、紬が「関係ない?」と悲しそうな表情で聞き返すシーンや、「大丈夫」「振らなくていいよ」「好きなふりしてた」と手話で話す奈々を真剣に見つめる想の姿などが映し出されている。

これらの印象的なシーンに「想の過去に胸が苦しくなりました」「想が苦しかった時期を奈々は支えていたんだ…」「奈々の気持ちを思うと涙が止まらない」と6話の感想と共に「紬と想の展開がきになります」「みんなが幸せになってほしい…」などの声が上がり、注目が集まっている。

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