池田匡志“良介”のピュアな涙に心が洗われる<君の花になる>

2022/11/26 19:49 配信

ドラマ レビュー

池田匡志“良介”と宮野真守“ケンジ” (C)TBS

本田翼が主演を務める火曜ドラマ「君の花になる」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第6話が11月22日に放送された。8LOOMを脱退したメンバー、良介(池田匡志)のエピソードが描かれ、感動を呼ぶシーンとなった。(以下、ネタバレを含みます)

「君の花になる」概要

「君の花になる」第6話より (C)TBS

同ドラマはある出来事により挫折した元高校教師の主人公・仲町あす花(本田)が、崖っぷちの7人組ボーイズグループの寮母となり、一緒に“トップアーティストになる”という夢に向かって奮闘する物語。脚本は、「花のち晴れ~花男Next Season~」(2018年、TBS系)、「恋せぬふたり」(2022年、NHK総合)などを手掛けた吉田恵理香氏が担当。30歳の節目を迎え、恋も仕事も友情も新たなステージへ進む主人公の成長と胸キュンを完全オリジナルで描く。

同ドラマの鍵を握るボーイズグループ・“8LOOM(ブルーム)”のメンバーを演じるのは、高橋文哉宮世琉弥綱啓永八村倫太郎森愁斗NOA山下幸輝の7人。期間限定のボーイズグループとして実際にデビューし、主題歌・劇中歌などの楽曲発表や物語と連動したライブ、イベントなど多岐にわたる活動を行っている。

また、あす花の姉・優里を木南晴夏が演じるほか、宮野真守内田有紀竹中直人夏木マリら個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。

何者かが寮に物を投げ入れる騒動が勃発

「君の花になる」第6話より (C)TBS


デビュー曲が3年越しで大ヒットし、8LOOMに追い風が吹く。そんなとき、寮に物が投げ入れられる騒動が起こる。夕方にも寮の前にグチャグチャになったケーキが捨て入れられているのをあす花は見ていた。

後日、あす花は寮に石を投げ入れようとしている人物を見かけて「良介くんだよね?」と声をかける。それは8LOOMを脱退したメンバーであり、弾(高橋)の高校時代のクラスメイトであり、あす花の元教え子でもある東良介だった。