本田翼“あす花”に高橋文哉“弾”がついに告白してトレンド入り ドキドキが止まらない<君の花になる>

2022/11/30 14:40 配信

ドラマ レビュー

「君の花になる」第7話より (C)TBS

屋上で余韻に浸るあす花のもとに弾がやってくる


良介を送ってもすぐに引き返さずに生配信をスマホで見たあす花。弾が「俺がこの道を目指したのは高校時代にある先生に背中を押してもらったからでした、俺らもみんなの背中を推せたらなと思って作った曲です」と言い、8LOOMは新曲「HIKARI」を披露する。真剣に曲を聞いていたあす花は、高校に向かって走り出す。弾の作った新曲に勇気と元気をもらったからだった。

「生で見たい、それに学校に入れたら、迷惑をかけた人に謝れたら、自分に花丸つけられるかも」と話すあす花。しかし、学校に入れず体調を崩して迷惑かけてしまったあす花に、メンバーたちは迷惑なんかじゃない、あす花のこと大好きだと励ます。

弾は花丸なんて無理してつける必要ない、三角とか丸で何がダメなんだ、花丸なんかのために傷ついてまで嫌なことをわざわざしなくていいと言う。「あんたは何も悪くねぇから、それに花丸なんてついてなくても俺にとってあんたはずっと、ずっとずっと最高だから!」と弾はあす花に涙目で訴えかける。あす花も「ついてなくてもいいのかな、このままでもいいのかな」と涙を流すと、メンバーは「いい!」と口をそろえる。そして、あす花も混じえて円陣を組むのだった。

パーティのあと、屋上でひとり余韻に浸っているあす花。そこに弾がやってきて話しかける。ずっと考えてた、感謝のプレゼント、いや、あんたのこと、と言葉をつまらせながらあす花に向き直る。そして、あす花の手を引いて「俺、あんたが好きだ」と目を見つめて告げる。あす花の手を持ち上げて手のひらに花丸を書くと、「あんたは最高だから! あんたに花丸つけたい」と真剣な面持ちで話すのだった。

ついに自分の気持ちに向き合って、素直な言葉で告白をした弾にドキドキが止まらない。それと同時に、あす花と弾のやり取りをなるが目撃していて、さらにドキドキとさせられる。視聴者の目を釘付けにするシーンとなり、Twitterでもトレンド入りを果たした。

◆文=ザテレビジョンドラマ部