世界同時解禁された新映像は、大悟が冷酷な目で銃口を突きつけ発砲する衝撃シーンで幕を開ける。左遷される理由となるショッキングな事件を経て、供花村に越してきた警察官・大悟は妻の有希(吉岡)、娘のましろ(志水心音)と、穏やかで美しい自然が広がるこの村で一から家族としての生活を再スタートさせていた。
村人からも温かく歓迎され順風満帆な日々を過ごす阿川家だったが、ある日村人からこう忠告されるー「後藤家には関わらない方がいい」。時を同じくして、突如失踪した前任の駐在が残した「おまえら人間を喰ってる」というにわかに信じられない証言を耳にする大悟。
村人たちから畏怖される存在の<後藤家>が白装束に身を包み、後藤家の前当主・後藤銀(倍賞)の葬儀を行う異様な光景、猟銃を突きつけ異常な笑いを見せる後藤恵介(笠松)。正気ではないように見える後藤家に対し疑いの目を向ける大悟は独自に捜査を進めるのだった。
そして、〈村の誰かに顔を喰われた〉と証言する寺山京介(高杉)の登場により、大悟は外界から閉ざされた供花村に隠された恐ろしい秘密の核心に近づくこととなる。後藤家が抱える触れてはいけない秘密、優しかった村人たちの本性が徐々に見え隠れし始める。「この村の人間は人を喰ってる」といううわさの真相、そしてその裏でうごめくのはいったい何者なのか。
疑心暗鬼に襲われる大悟は次第に村の狂気に飲み込まれ、彼の正義すらも狂気に満ちていくのだった。そして、突如現れた人とは思えない謎の大男に襲われる大悟。血で染まっていく供花村に隠された真実とは。
あわせて解禁となった本ビジュアルは、“後藤家に関わってはいけない”という禁忌に触れた大悟が謎の大男に引きずられ、供花村に隠された闇に喰われていく姿を捉えた衝撃のビジュアル。もう後戻りは出来ないところまで来てしまった大悟に待ち受ける壮絶な運命を予感させる仕上がりとなっており、大悟を襲いどこかへ連れていこうとするこの謎の男の正体とは一体誰なのか。
日本が誇るキャスト陣、豪華スタッフが集結し、世界水準のドラマを作り上げるという同じ志を持ち作り上げられた戦慄のヴィレッジ・サイコスリラー「ガンニバル」は、12月28日(水)よりディズニープラス「スター」で独占配信。
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