平野紫耀“黒崎”が真の宿敵に近づく中、次週予告に待望の声殺到でトレンド入り<クロサギ>

2022/12/03 15:59 配信

ドラマ レビュー

次回予告が注目され、“アカサギ”がトレンド入り!

本話では、腐った大企業のみを標的とするシロサギ・白石(山本耕史)に、黒崎は御木本(坂東彌十郎)にだまされて金に困った父親が宝条によって導入詐欺にあっていたことを話した。当時、出向していた子会社で不良債権回収を担当していた宝条は、融資金を親会社の銀行に預けさせることで回収していたのだ。宝条はそうした手口で業績を上げ、銀行で役員にのぼりつめた。

そして、裏では桂木のマネーロンダリングを請け負っている。白石は「今度こそ桂木さんは、お前を自由にさせねぇよ」と忠告した。また、白石いわく「圧倒的な社会的信用がある」宝条をターゲットとするのは難しい。

そんな中、黒崎が首都中央支店から3億円をだまし取ることに成功し、マスコミにもネタをリークするが、宝条は支店長の牛山をいとも簡単に切り捨てて収束を図った。その一方で防犯カメラの映像をもとに黒崎のことを調べるように指示を出した。

ラストは黒崎が牛山を呼び出し、宝条について聞き出そうとする場面。本格的に始まる黒崎と宝条の対決に期待が高まり、「#クロサギ」がTwitterのトレンド上位に。さらに、同時に「アカサギ」もTOP10入りした。

それは次回、12月9日(金)放送の第8話予告で、黒崎の「ゆっくり知り合えばよくない?」という言葉から始まる映像に「アカサギ転身!?」とテロップが出たことに由来。イケてるビジュアルと甘い言葉を発する平野紫耀“黒崎”に、SNSには「来週生きていられるかな…破壊力…」「こんなイケメンだったら別に騙されてもいいわ」「アカサギ黒崎は楽しみすぎる~」といった感想が数分の間に続々と投稿される大反響となった。

第8話では、黒崎のターゲットとなる医療法人の理事長役で津田健次郎が登場する。

◆文=ザテレビジョンドラマ部