川口春奈“紬”と目黒蓮“想の手話にほっこり…「プリンかわいい」「心が通じてる」<silent>

2022/12/07 12:02 配信

ドラマ レビュー

想が紬に見せてあげた「プリン」の手話がかわいい

「silent」第8話より(C)フジテレビ


一方、母からいつ帰って来るか聞かれてもはぐらかす想が、すぐにでも会いたい相手は紬だ。カフェでデートをしている最中、メニューにおいしそうなプリンを見つけた紬は想に「これ、どうやるの?」と尋ねた。そのときの様子は本記事1枚目の写真を参照してほしい。想は萌が律子にやったように、「左手でお皿、その上に右手でプリンの形」を作り、左右にぷるぷるとふるような動きをして見せた。紬は「かわいい」と笑って、「もう一回」と再び手話をおねだりしていた。

その後も紬が実家に帰った際にプリンを食べ、弟の光(板垣李光人)のいないうちに「食べちゃおう」などと、家族や恋人たちの日常に当たり前にあるアイテムとして、プリンが描かれていた。

紬が想に告白「なんかしてあげようと思って一緒にいない」

「silent」第8話より(C)フジテレビ


紬は母・和泉(森口瑤子)との会話で、想への思いを確信した。「ただ横にいたい」ということ。「お母さんがやめなさいって言ったらやめるの?」と聞かれて、そんなわけないと感じたこと。だから帰省後、自宅に帰った紬は、母からたっぷりもらってきた“親の真心”が詰まった手料理を想と頬張りながら「なんかしてあげようと思って一緒にいるわけじゃないから」と強く伝えた。想は紬の思いを素直に受け止めていたようだ。

視聴者は、紬と想が手話を使って自然にやりとりをする様子を感心したり、ほほ笑ましいと感じたり。SNSには「プリンの手話は覚えた!」「想に何度も“プリン”ってやらせちゃうのかわいい」「前よりもぐんと心が通じてきてるね」などの感想が並んだ。想が紬にお母さんの料理を作れるかと手話で尋ねたときだけ「何言ってるかわかんない(笑)」と笑ってごまかし、カップル同士で冗談を言ってイチャつくようなシーンにも「ラブラブか」「ねぇーーうらやましいよ」などの反響があった。

◆文=ザテレビジョンドラマ部

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