杉咲花、森星、広末涼子らが12月7日に都内で開催された「BVLGARI AVRORA AWARDS 2022」ゴールデンカーペットセレモニー/授賞式に出席。授賞式前にはマスコミ向けのフォトコールに登場し、きらびやかなブルガリのジュエリーを身にまとい、2023年の目標などを語った。
推薦者であるキャスティング・ディレクター、演出家の奈良橋陽子氏と共に登場した杉咲は、ブルガリのジュエリーをまとった感想を「こんなにたくさんの宝石が施されたジュエリーを身にまとうのは初めてなので、ドキドキしているんですけど、すごく自分に自信を持たせてくれる特別なアイテムだなというふうに感じます」と恐縮。
そして、2023年の目標を「作り手が胸をときめかせながら作って完成した作品は、その感動が画に反映されるものだと感じているので、そういった作品がお客様のもとに届いて、また感動していただける可能性がある。それを秘めた制作に携わる期間は希望ですし、自分にとって喜びでもあるので、そんな作品に一つでも多く携わっていいお芝居ができるようになりたいなと思っています」と語った。
広末は脚本家、演出家の大森美香の“推薦者”としてフォトコールに登場。「今回は作家の大森さんの推薦者として立たせていただいたんですけど、私も今年初めて執筆をさせていただいたり、写真集を何十年(22年)ぶりに出させていただいたり、女優としてお芝居を通してだけでなく、表現できたりアプローチできることもあるんだなと。新しいチャレンジをさせていただいたので、来年もまだまだ挑戦する年にしていきたいと思います」と語り、2023年のさらなる飛躍を誓った。
また、6年連続で同アワードに出席しているという森は、“受賞者”としての参加に「とても感慨深いです。2016年に初めてAVRORA AWARDSの場に立たせていただいてから毎年参加させていただいて、たくさんのInspiring Womenのリッチな言葉をいっぱい聞けたので今の自分がいると思います。今回は受賞側ということで、まだまだスタート地点に立ったばかりですけども、今後のロールモデルとしてたくさんの人たちをインスパイアできたらと思います」と笑顔で語った。
◆取材・文・撮影=ブルータス海田