門脇麦が主演を務め、田中圭が共演する2023年1月11日(水)スタートのドラマ「リバーサルオーケストラ」(毎週水曜夜10:00、日本テレビ系)。この度、門脇演じる初音と、田中演じる朝陽が立て直しを図るポンコツオーケストラを取り巻く追加キャストが発表され、永山絢斗、恒松祐里、津田健次郎、原日出子、生瀬勝久が出演することが分かった。
同ドラマは、“元”天才バイオリニストで現在は市役所職員として働いている主人公・初音と、初音を振り回す変人マエストロ・朝陽が、地元のポンコツオーケストラ・児玉交響楽団(通称・玉響)を一流オーケストラに大改造しようと奮闘する“音楽エンターテイメント”。次々と現れる障害と強敵に、最強コンビが立ち向かう。
脚本は、「最愛」(2021年、TBS系)、「彼女はキレイだった」(2021年、フジテレビ系)、連続テレビ小説「エール」(2020年、NHK総合)などのヒットドラマを次々と手掛ける清水友佳子。音楽科を卒業し、ピアノ講師を務めた経歴を持つ清水が、クラシックの世界をリアルかつ爽やかに紡ぐ。
永山が演じるのは、初音の幼なじみで国内外で活躍する日本屈指の人気バイオリニスト・三島彰一郎(みしま・しょういちろう)。父は世界的な指揮者、母は有名ヴァイオリニストという音楽界の超エリートで、幼い頃から「神童」と呼ばれていた。実はストイックな努力家でもあるという役どころだ。
恒松は、初音と2人暮らし中の妹・谷岡奏奈(たにおか・かんな)役。さらに、事あるごとにオーケストラの活動を邪魔する市議会議員・本宮雄一(もとみや・ゆういち)役に津田、日本一と名高いオーケストラ“高階フィル”のオーナー・高階藍子(たかしな・あいこ)役に原、朝陽の父で西さいたま市長の常葉修介(ときわ・しゅうすけ)役に生瀬が決定した。